【セキセイプレス2019年6月28日号】G20大阪サミット2019首脳会議の筆記具に「雅風」が採用
速報G20大阪サミット2019
首脳会議の筆記具に「雅風」が採用
6月28日に開催されたG20大阪サミット2019にて、首脳会議の筆記具としてセキセイ株式会社が発売する輪島塗 蒔絵「雅風」ボールペンが採用され、桐箱入りで会議場のテーブルに配置されました。
輪島塗創作師 東山雅風ことセキセイ株式会社代表取締役会長 西川雅夫氏は、2016年のG7伊勢志摩サミットに続き、今回の大阪サミットでも輪島塗 蒔絵「雅風」ボールペンが採用され、トランプ大統領や習近平国家主席をはじめ20ヶ国の首脳に手渡されたことは、大変光栄なことであると発表しました。
輪島塗は600年の伝統を持つ堅牢な漆工芸品であり、長い歴史と伝統に培われ、日本を代表するものである。輪島塗と名乗る条件として、木製に漆を塗ることが前提となっており、輪島塗ボールペン「雅風」は、まさに木製に漆を塗り蒔絵を施した伝統工芸品であると評価を得ている。
西川会長は現在、一般財団法人大阪デザインセンターの理事であり、一般財団法人総合デザイナーズ協会のデザイナー会員も務めており、日本伝統を守る会の会員であり、絵画をはじめ輪島塗 創作師として力を注いでいる。
アルゼンチン大統領のマウリシオ・マクリ氏が「雅風」でメモしています。
「雅風」を手にする習近平国家主席
「雅風」でメモをとるセネガルの大統領
桐箱入りで会議場のテーブルに配置された輪島塗 蒔絵「雅風」ボールペン
G20大阪サミットに採用された
創作師 東山雅風