セキセイプレス2018年3月29日号 新井英樹氏の代表作「宮本から君へ」が待望の実写ドラマ化|新着情報 - セキセイ株式会社

セキセイプレス2018年3月29日号 新井英樹氏の代表作「宮本から君へ」が待望の実写ドラマ化

新井英樹氏の代表作「宮本から君へ」が待望の実写ドラマ化

文具メーカー「マルキタ」こと「セキセイ東京本社」がドラマの舞台に?!
出演:蒼井優さん、松山ケンイチさん 主演:池松壮亮さん

 テレビ東京は2018年4月6日より、90年代に多くの若者を魅了した新井英樹氏の名作漫画『宮本から君へ』をドラマ25(金曜日深夜0時52分~1時23分)枠にて放送します。
 セキセイ株式会社(本社 東京・大阪 上田精康社長)は、取材や撮影、商品提供など番組制作に協力をしています。ドラマではセキセイの商品がふんだんに登場します。(テレフォンアームやファイル、FINNトートリュックなど)
セキセイ東京本社ビルも撮影場所に使用されています。

 『宮本から君へ』の原作者 新井英樹氏は、セキセイの元社員でもあり、文具業界を舞台にしたドラマという事で、放送の1年以上前の制作段階から真利子監督やスタッフとセキセイ営業マンが、文具業界の実情や営業などの取材、打ち合わせを重ねました。原作は28年くらい前の話なのでパソコンもスマホも無く、営業スタイルが今と全く違います。原作漫画をご存知の方は、現代風にどのようにアレンジされているかも見所のひとつです。『宮本から君へ』の原作は、1990年から1994年まで講談社「モーニング」にて連載され、1992年第38回小学館漫画賞青年一般部門を受賞しました。
 また、今回のドラマでは、都内の文具店様も撮影に協力して頂いています。
モリイチ様、広文堂様、高知堂様、内田文具店様など(小売店)、中三エスティ様(問屋)
 新米サラリーマンのほろ苦く厳しい日常を描いた熱いドラマです。
4月6日の放送をお楽しみに!!

番組公式ホームページは、こちら
http://www.tv-tokyo.co.jp/miyamoto_kimi/

出演者のご紹介は、こちら
http://www.tv-tokyo.co.jp/miyamoto_kimi/cast/

今回ドラマ化されるのは、文具メーカー「マルキタ」の新人社員、恋にも仕事にも不器用な宮本浩が営業マンとして、人間として、成長していく青春ストーリーです。
宮本は数々の人との出会い、泣き、笑い、怒り、自分の存在の小ささに苛立ちながらも必死に前に進もうと奮闘します。

<番組概要>
番組名/ドラマ25「宮本から君へ」
放送日時/2018年4月6日放送スタート 毎週金曜深夜0時52分~1時23分
放送局/テレビ東京、テレビ大阪、テレビ北海道、TVQ九州放送 他
原作/新井英樹『定本 宮本から君へ』1巻~4巻<太田出版>
主演/池松壮亮
出演/柄本時生、星田英利、華村あすか、新名基浩、古舘寛治
   高橋和也、浅香航大、酒井敏也、蒼井優、松山ケンイチ
脚本・監督/真利子哲也
主題歌/エレファントカシマシ「Easy Go」(ユニバーサル シグマ)

 <原作者 新井英樹氏 プロフィール>
原作者 新井英樹氏は、1987年にセキセイ株式会社に入社。
1年間の会社生活を経て漫画家を目指すために退社。
1989年『八月の光』でデビューし、アフタヌーン四季大賞を受賞。
1990年 セキセイ勤務時代の経験を基に『宮本から君へ』連載開始。

西川会長と新井英樹氏(セキセイ創業85周年記念パーティにて2017.6.17)

物語で主人公が務める文具メーカー「マルキタ」(左)と「マルキタ」のモデルになった「セキセイ東京本社」(右)